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広島県生活安全防犯協会様より、今年6~7月に発生した西日本豪雨災害に伴う、協会活動のご報告を頂きましたので、みなさまにご紹介させて頂きます。
今回の西日本豪雨災害では、広島、岡山と広範囲の災害で、被災後2ヶ月経過しますが、被災地は現在でも雨が降るたびに避難勧告が出ている状態です。
当地区の広島県生活安全防犯協会(会員47社)は、4年前の広島豪雨のときに被災地の防犯対策として、防犯カメラ(録画一体型カメラ)を協会員で設置した経緯もあり、今回も広島県内の、広島市、呉市、三原市、東広島市に、100V電源不要の録画一体型カメラ15台を1期工事(8月9~10日)、2期工事(9月5~7日)に分け無償で設置いたしました。
設置場所は広島県警察本部指示のもと、被災地の入り口の交差点の外灯、電柱、カーブミラー等に取り付けました。
太陽光パネルつきの一体型録画機能付きカメラ(RBSS対応)は、弊協会会員会社より期間限定で(3~6ヶ月)提供いただきました。
設置した住民からは、「夜は避難所で寝泊りし、日中後片付けに通っているので、不審者侵入の抑止になるので助かります。」とのお声をいただいています。設置カメラの下に「防犯カメラ作動中」のパネルも設置しています。
今後防災、防犯対策が各自治会等で検討される機運が高まったと思います。